38mg/l
軟水

0.18mg

上記成分、で硬度とは「水1000mlの中に溶け込んでいるカルシウムとマグネシウムの量」を表した数値で 120mg/lを超えると「硬水」120mg/l未満のものを「軟水」とされいます。また硬度の計算方法は複数あり(60〜120未満は中硬水などとも呼ばれています）
軟水は飲みやすい水
pHは、7より低い場合は酸性、7は中性、7より高い場合はアルカリ性

水道水中の成分は、その採水地によって異なる場合がありますが、倉敷市や札幌市、福岡市などでデータがありましたので見てみますと、ばらつきはありますが
ナトリウム：0.7〜1.6mg/100ml
カルシウム：0.2〜0.3mg/100ml
マグネシウム：1.0〜1.9mg/100ml
硬度：35〜60mg/l(軟水）
ｐｈ：7.5前後です。

市販の水と成分はそれほど変化なしです。ただし、水道水の場合「塩素殺菌」がされているのが、飲みやすさの大きな違いと思います。
また、天然水関係では、バナジウムとか固有の他の成分を含んでいたりしますので、飲みやすさ重視なら硬度の低い軟水を・・・いつもと違う感じの水を飲みたいならヨーロッパ系の硬水ミネラルウォーター（エビアン等ヨーロッパ系の水は硬水が多い）、硬水と軟水を並べてのみ比べしたら結構違いがわかります。（対水道水の場合味覚が違う）