栄養機能食品の対象とは・・・
人の生活に不可欠な栄養素で、科学的根拠が医学的・栄養学的に広く認められ確立されたもので、
現在は、ミネラル5種類、ビタミン12種類について、規格基準が定められています。
ミネラル系:カルシウム、亜鉛、銅、マグネシウム、鉄
ビタミン系:ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、
ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、葉酸
★ビタミンの種類と役割
保険機能食品制度と栄養機能食品との違いは・・・
「栄養機能食品」は、
一定の栄養素についてその栄養成分量が、国が定めた上・下限値の規格基準に適合している場合、その栄養成分の機能の表示ができ、許可申請などの届出の必要はありません。
一方「特定保健用食品」は、
特定の保健の目的が期待できることを表示できる食品で国の許可がなければ表示できない食品です。