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  高脂血症予防と食事について
 

高脂血症というのは
総コレステロール値220mg/dl以上
中性脂肪150mg/dl以上
HDLコレステロール40mg/dl未満
の基準で判断されます。

 
  高脂血症の改善や予防としては、適正体重の維持や運動・喫煙者の方の場合の禁煙など、ほぼ他の症状の予防改善策と同様のものが上げられます。  
 
 
 

コレステロール対策に良いといわれている成分

タウリン
タウリンには、コレステロールを減らしたり、血圧を適正に保つという働きをもっています。

エリタデニン
コレステロールの排出作用を促進させる働きや、小腸でコレステロールが再吸収されるのを防ぐ役割をもっています。しいたけに多く含まれている成分。

水溶性の食物繊維
海藻や果物、こんにゃくに多く含まれ、水溶性の食物繊維は余分な脂肪やコレステロールを排出する働きをもっています。

○ コレステロールの多い人は動物性脂肪を減らし、肉の脂身や、バター、生クリームやアイスクリームは、コレステロール値を上げやすい食品のため取り過ぎず、コレステロールの多い食品は控えめ。
中性脂肪が多い人は、油脂、糖質、とくに砂糖を含むもの、果物を食べ過ぎなどに注意が必要です。
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