押さえておきたい条件や特約 |
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各自動車保険会社では、見積もりを実施する際に、一定の条件や特約の附帯を選択させることができますが、最低限度は入れておきたいものを考えて見ます。
補償を充実させるとその分保険料も上乗せされますので、必要なもの不必要なものを判断しましょう。
やはりまず必要と考えられるのは、対人・対物は無制限、更に、搭乗者傷害特約(状態に応じてあらかじめ定められた一定額が支払われる保険)人身傷害補償保険(実際にかかった治療費、休業損害等保険会社で予め定められた基準に従い支払われる保険)+車両保険ですね、更に家族構成やライフスタイルにより必要な特約をつけるのがベスト
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基本的な特約には・・・ |
弁護士特約: 保険事故の被害にあったときの
弁護士報酬、訴訟費用などの補償する特約 |
等級プロテクション特約:
保険事故を起こしても翌年継続時に等級ダウンを防止させる特約 |
傷害特約: 保険契約車両以外での一定の条件にとり死傷した場合に、死亡・後遺障害保険金、入院・通院保険金、手術保険金等が支払われる特約 |
個人賠償特約:
自転車運転中に他人にケガをさせたり、日常で起こりうる偶然事故で損害賠償責任を負った場合に補償する特約 |
あとは原付(ファミリーバイク特約)などもあります。 |
特約追加での保険料の増加について |
特約の有無により保険料がどれだけ変わるかを某保険会社でシュミレーションしたところ、ベースとなる保険の等級にもよりますが、弁護士特約(限度300万円では)や個人賠償保険(3000万円)では、おおよそ年間保険料が2〜3%アップ、原付特約では10%程度、傷害特約は本人限定型で5%、家族型で15%のアップとなりました。いっぱい特約をつけてしまうと、年間の保険料が万円単位の増加になってしまいます。
※内容は目安の金額です。条件によりそれぞれ保険料の金額は変わります。 |
自動車保険料の差額分析
運転者年齢や範囲と保険料の金額差
走行距離や使用要件による保険料の金額差
車両保険の内容による保険料の金額差
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