ＪＣ０８モードとは？燃費比較 |
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ＪＣ０８モードとは・・・ｼﾞｪｰｼｰｾﾛﾊﾁﾓｰﾄﾞ
今後新しく導入される燃費消費の数値の測定方法です。
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今までの10・15モードはエンジンが温まった状態（ホットスタート）による測定のみであったが、JC08モードではエンジンが冷えた状態からの（スタート排気量も濃く、燃料も多く使用される）コールドスタート時の測定も全体の25%程度加えられたり、測定時の最高速度などを７０から８０へ変更されるなど、従前に比べて、実際の運行に近い計測方法となる。
今後新たに発売される自動車は、JC08モードの表示が義務（併記）付けられ、2011年4月よりJC08モードに切り替わる予定なっています。（省エネ法策定の一環措置） |
※従前の測定モードとの比較
燃料消費の数値は、１０・１５モードの数値と比較すると、約１０％ほど低いものになっています。 |
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| ２０１５年度燃費基準について |
２０１５年度燃費基準は、省エネ法によって、自動車の製造事業者等（自動車メーカー及び輸入事業者）は、目標年度である２０１５年度までに、乗用車等の平均燃費値を燃費基準値以上にするよう、燃費性能を改善することが求められている基準です。
（目標年度である２０１５年度には平均２３．５％（２００４年度実績値比）の改善予定）
この２０１５年度燃費基準の策定に伴って、燃費の計測方法やカタログへの記載方法が変更され今回のJC08モードの記載の義務付けがおこなわれるということです。 |
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| 省エネ法って？ |
「エネルギーの使用の合理化に関する法律（省エネ法）」
この法律は、内外におけるエネルギーをめぐる経済的社会的環境に応じた燃料資源の有効な利用の確保に資するため、工場、輸送、建築物及び機械器具についてのエネルギーの使用の合理化に関する所要の措置その他エネルギーの使用の合理化を総合的に進めるために必要な措置等を講ずることとし、もつて国民経済の健全な発展に寄与することを目的とする。（第一条目的）
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| 1979年成立し、自動車や家電、ＯＡ機器などのエネルギー消費効率、工場や建築物、機械器具についてエネルギー使用の合理化に関する措置が行われています。 |
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| 国土交通省乗用車等の新燃費基準 |
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