メタボリックシンドローム国際基準
世界約160カ国の医師らで組織する国際糖尿病連合(IDF) によると、男性で90cm女性で80cm以上と空腹時血糖 空腹時血糖 (100mg/dl以上)など判断基準が日本の基準より厳しく設定されています。
国際的な基準値の相違について、日本肥満学会の会見では、メタボの診断基準をめぐって、ウエスト周囲径について異論が出ていたが、当面は診断基準は変えない方針や 、日本の診断基準は診断基準が内臓脂肪に基づいており、内臓脂肪面積が100cm 2 に相当する値を算出したものと説明などの会見が行われています。
2008年現在、国際的なメタボ基準を統一する動きがあります、その基準は腹囲を必須条件とする(IDF)や日本における基準ではなく、腹囲の条件は必須項目とせず、腹囲も含めた複数の数値以上で、メタボリックと判断する方向性となっています。日本においては当面は現行のままの模様。
Copyright (C) ideal-life連絡所. All Rights Reserved.